松嶋菜々子 感無量「あっという間に終わってしまった印象」

[ 2013年5月22日 06:00 ]

第66回カンヌ国際映画祭の公式上映で、レッドカーペットに登場した(左から)大沢たかお、松嶋菜々子、三池崇史監督

 フランスで開催中の第66回カンヌ国際映画祭で20日夜(日本時間21日朝)、コンペティション部門に出品している三池崇史監督の「藁の楯 わらのたて」が公式上映された。

 上演後は約5分間のスタンディング・オベーション。主演の大沢たかお(45)、松嶋菜々子(39)は感無量の表情を浮かべた。

 カンヌ初体験の松嶋は、背中がセクシーに開いた「ドルチェ&ガッバーナ」のドレス姿。上映前のレッドカーペットでは、欧米の女優陣に引けを取らない華やかさを見せつけた。「あっという間にレッドカーペットが終わってしまった印象。(上映の)最後に拍手を頂いてとても感動しました」と語った。

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2013年5月22日のニュース