三國連太郎さん、お別れの会は7月…佐藤浩市「きちっとやりたい」

[ 2013年5月22日 13:55 ]

父・三國連太郎さんのお別れの会を7月に開くことを明かした佐藤浩市

 俳優の佐藤浩市(52)が22日、都内で行われた「キリンにっぽん米茶」のCM発表会に出席。先月14日に急性呼吸不全のため90歳で亡くなった父で俳優の三國連太郎さんのお別れの会を7月に予定していることを明かした。

 佐藤は、三國さんの死去から1カ月が経った心境を「自分が50歳を超え、いつまで役者を続けられるかは分からないけど、年を重ねていくほどに彼の足跡を感じるだろうし、それが出来れば僕は恵まれているんだろうなと思う」と語った。

 三國さんは生前、自分の死について「散骨して誰にも知らせるな」という意思を示していたが、佐藤は「納骨することなく分骨したなかで親父の意思を尊重することはあります。親父はうちにいるのですが、いずれは納骨するという形になる」と話し、四十九日法要の後に納骨を予定しているという。

 お別れの会も7月半ばを予定していると明かし、「中村敦夫さんをはじめ“みんなで三國の悪口を言いたい”とそういう風におっしゃってくれる方がいっぱいいらっしゃる。日を改めてきちっとやりたい」と話した。

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2013年5月22日のニュース