倉持明日香 初の父娘始球式も…「やっちまったな~」

[ 2013年5月19日 06:00 ]

<ヤ・ロ>始球式を行う倉持明日香

 AKB48の倉持明日香(23)と父で野球解説者の倉持明氏(60)が18日、神宮球場でヤクルト―ロッテ戦の始球式を行った。明日香は4回目の“登板”で、父と一緒に臨むのは初めて。

 明日香がマウンドに上がり、父は捕手を担当。足を大きく上げるダイナミックなフォームから勢いよくボールを投じたものの、一塁側に大きくそれてツーバウンドで父のミットに到達。目標としていたノーバウンド投球はかなわなかったが、スタンドから温かい歓声が送られた。

 明日香は大暴投に「投げた瞬間、やっちまったな~と思った。打席に立ったつば九郎の存在が大きくて…」と苦笑い。父からも「しようもないボールだった。甘く見て50点。次回は1週間くらい練習やらせてから臨みたい」と愛のムチを振るわれた。

 今回はソロデビュー曲「いつもそばに」(29日発売)PRのために開催。明氏も現役時代にヤクルト、ロッテ両球団に所属していたことから快諾した。

 デビュー曲は26日に開催される日本ダービーのCM曲にも起用されている。

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