オードリー若林、相方・春日は「ビート板のような役割」

[ 2013年5月19日 17:25 ]

初エッセイ本「社会人大学人見知り学部 卒業見込」刊行記念握手会で囲み取材に応じる「オードリー」の若林正恭
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 19日に都内の書店で初エッセイ本「社会人大学人見知り学部 卒業見込」(メディアファクトリー)の刊行記念握手会を開いた「オードリー」の若林正恭(34)は、イベント前の囲み会見で相方の春日俊彰(34)についても言及した。

 “人見知り芸人”として自分の姿をつづったエッセイ。「あまりばれてないんですけど、春日も僕と同じぐらい共演者の人としゃべらない。彼はひな壇と一緒で普段も無口なので、楽屋でもあんまりしゃべらない。2人とも暗いコンビなんです」と相方の春日も実は隠れ“人見知り芸人”であることを暴露。

 春日も海外ロケの移動中に読んでくれたといい、「春日は(ロケに行った)パプアニューギニアの村に置いてきたとか言ってましたね。共感するとか偉そうに言ってたんですけど、“同級生でずっとやってきて、いつの間にか春日を追い越していた!”って言ってたんですよね。中学の頃からアイツの後ろを歩いているつもりは1度もなかったので、そうだろうなって」と笑わせた。

 そんな春日について、若林は「僕が芸能界を仕事をさせていただくうえでのビート板のような役割」と意外な言葉。「溺れそうになった時にちょっとしがみつくみたいな感じ。春日には“春日のことを書いている章を宣伝してくるように”と言われたんですけど、そこは飛ばして読んでもらってもいいかなと」とやや落としつつも、相方がかけがえのない存在であることを認めていた。

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