ＡＫＢ新曲はセンター４人体制！まゆゆ＆ぱるる＆優子＆ともちん

　「ＡＫＢ４８グループ臨時総会～白黒つけようじゃないか！」の最終日が２８日、東京・日本武道館で行われ、「第５回選抜総選挙」（６月８日、日産スタジアム）の投票券が付いた３１枚目のシングル（５月２２日発売）が初披露された。

　表題曲は「さよならクロール」で、渡辺麻友（１９）、島崎遥香（１９）、大島優子（２４）、卒業を発表している板野友美（２１）が“クアドラプル（４人）センター”を務める。夏にピッタリのポップナンバーで、水泳とシンクロをイメージした振り付けで会場を沸かせた。

　ＭＶは「ヘビーローテーション」以来となる蜷川実花氏（４０）の演出で、カラフルでキュートな世界観に期待が集まる。楽曲は「姉妹」がテーマの一つで、渡辺と大島、島崎と板野らがペアを組み、リップシーンやイメージシーンが撮影された。

　選抜メンバーは３２名。センターの４人のほか、ＡＫＢからは入山杏奈（１７）、川栄李奈（１８）、菊地あやか（１９）、篠田麻里子（２７）、高橋みなみ（２２）、阿部マリア（１７）、永尾まりや（１９）、柏木由紀（２１）、加藤玲奈（１５）、小嶋陽菜（２５）、藤江れいな（１９）。兼任メンバーは横山由依（２０）、北原里英（２１）、松井珠理奈（１６）。ＳＫＥ４８からは木崎ゆりあ（１７）、松井玲奈（２１）、木本花音（１５）、ＮＭＢ４８からは渡辺美優紀（１９）、山田菜々（２１）、山本彩（１９）、矢倉楓子（１６）。ＨＫＴ４８からは兒玉遥（１６）、指原莉乃（２０）、宮脇咲良（１５）、田島芽瑠（１３）、朝長美桜（１４）。ＪＫＴ４８の高城亜樹（２１）、ＳＮＨ４８宮澤佐江（２２）も名を連ねた。

　また、研究生に降格した峯岸みなみ（２０）はじゃんけん選抜を除くシングルで初めて選抜から外れた。ＡＫＢ４８シングルの初選抜は山田、矢倉、田島、朝長の４人。

　昨年の投票券封入のシングル「真夏のＳｏｕｎｄｓ　ｇｏｏｄ！」では、最多となる３６人が選抜メンバーに選ばれていた。