【中島知子激白3】騒動の原因は「両親の過干渉。洗脳は勘違いと言うべき」

[ 2013年4月28日 07:49 ]

インタビューに答える中島知子

 ――警察が迎えに来ていなかったら、今も閉じこもっていたのでは?

 このまま閉じこもっていても解決しないので、ちょうど出ようと思ったタイミングで警察が来たんです。もうその頃は、家賃が払えないばかりか、同居していた方の親族の年金でご飯を食べさせてもらっていたので、これはさすがに良くないと思っていた。

 ――部屋に閉じこもっていた時、なぜテレビを見なかった?かなりのテレビ好きでしょう?

 テレビは大好きです。

 ――それなのになぜ?わざわざ外部の情報を遮断する必要はあったんですか?

 う~ん。一人で考えたいという気持ちが長年ありましたから。いろんな情報を入れないで考えたかった。

 ――外部の情報を全く入れなかった?

 ザテレビジョンはよく読んでいました。好きなんですよ、あの雑誌。あとファッション誌も見てました。

 ――外出は?

 外は出てました。極端に言われすぎた感じ。もちろん、毎日毎日外出してたわけじゃない。でも、外食や買い物などしてたので完全にこもっている感じではない。

 ――同居していた元占い師の女性の方だけでなく、なぜ親族の方が4人も一緒にいたのか?

 私が手伝ってほしいと言ったんです。私が何もできないので。

 ――滞納した家賃を負担したのは?

 家族と聞いてます。私が送っていたお金から出したと聞いています。毎月40万円くらいずっと振り込んでいましたから。

 ――同居していた女性とは会いました?大分県の実家に電報を打たれたようですが?

 まだ会ってないです。そこは苫米地先生にお任せしています。連絡に関しても先生にお任せしているので、私はノータッチです。

 ――ということは会いたい?なぜですか?

 会っておわびをしたいんです。巻き込んでしまったことに。でもその時は苫米地先生に会っていただく形にしています。でも、また一緒に暮らしたいというのとは違います。

 ――そうなる可能性もあるのでは?

 いや、もう向こうが嫌がると思うので、それはないです。

 ――親にはどうしてほしい?

 私が洗脳されたなんていうのは、自分たちの勘違いだったと言うべき。あまりにくだらない内容すぎて取り上げられない可能性もありますけどね。

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