月亭八方に突然死の可能性…人間ドックで判明、大腸と心臓に異常

大阪市内で自著の出版記念トークショーを開いた月亭八方とゲストのなるみ

　落語家の月亭八方（６５）が１４日、大阪市内で自伝「さりとて、落語家」の出版記念トークショーを開き、人間ドックで大腸と心臓に異常が見つかったことを明かした。「大腸にポリープが６個。全部取り、良性か悪性かがあした（１５日）分かる」と語った。

　また、心電図に突然死の可能性がある不整脈の波形が認められ、５月１日に心電図の継続測定機器を取り付けるという。「（医師が）それまでに突然死せんように、やって」と、病気もネタに変える“お気楽キャラ”を発揮し、笑わせた。

　虎党ぶりも健在で、「きょう藤浪が初勝利したらツイートする」と宣言。約束通り、自身のツイッターで「４月にルーキー初勝利はエースへの登竜門、春夏国体高校三冠投手はダテやない」と絶賛し、「マウンドに、日本一の、藤の浪」と一句詠んで祝福した。