広末涼子　“夫”をベタ褒め「いい意味で稲垣吾郎を捨ててる」

映画「桜、ふたたびの加奈子」公開記念プレミア上映イベントで笑顔を見せる広末涼子

　女優の広末涼子（３２）、「ＳＭＡＰ」稲垣吾郎（３９）らが２４日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画「桜、ふたたびの加奈子」（４月６日全国公開、監督栗村実）公開記念プレミア上映イベントに登場した。

　はかないからこそ美しい桜をモチーフに、母と子の絆、いのちの不思議を描く感動の物語。広末は事故で娘を失うが、その事実を受け入れられない母親役を演じる。自身も２児の母だけに「母親にとって子どもは自分の命に代えても守りたい。私自身も擬似体験をさせていただいた」と話した。夫役の稲垣は、司会を務めたフジテレビ軽部真一アナ（５０）から「お二人はほぼ初共演なんですよね」と聞かれると、広末の顔を凝視。「間近で見てると美しさに引きこまれてしまいます」とメロメロ。一方、広末も「こんな旦那さん欲しいです。いい意味で稲垣さんが稲垣吾郎を捨ててる」と“新境地”をべた褒めした。

　一方、ジャニーズＪｒ．の高田翔（１９）は「勉強になりました。カットがかかるごとに髪型を気にする。自分も参考にしないと」と先輩のプロ意識を称えた。