沢尻エリカ　セクシードレスで８カ月ぶりに公の場

司会の井上真央（左）と関根勤（右）にインタビューされる沢尻エリカ

　第３６回日本アカデミー賞の授賞式が８日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。主演女優賞の１人の沢尻エリカは、「ヘルタースケルター」で舞台あいさつに立った昨年７月以来８カ月ぶりに公の場に姿を現した。

　金髪をまとめ、流行の淡い色のセクシーなドレスで登場した沢尻は「とにかく毎日撮影が濃くて、シーン自体重くて体力も使うような濃い日々でした」と笑顔。「共演者のみなさん素晴らしい先輩ばかりで、現場は和気あいあいとして楽しかった」と語っていた。

　また、共演で助演女優賞の寺島しのぶ（４０）が「沢尻さんは役なのか本当なのか分からず、大変だった」と苦笑いすると、沢尻は「（寺島を）たたくシーンでびびってたら、寺島さんに“もっとガツンといかなきゃダメ”と言われ…妊娠していたと後から聞いて絶句しました」と女優魂に脱帽していた。