船橋市非公認「ふなっしー」 “インディーズ”キャラは人気上昇中

[ 2013年3月8日 14:35 ]

「メロン熊」に襲われる「ふなっしー」(手前)

 千葉県船橋市を勝手にPRする、非公認ご当地キャラ「ふなっしー」が人気だ。落書きがそのまま飛び出てきたようなナシの妖精は、キレのあるハイテンションな動きと驚異的なジャンプ力を武器に、群雄割拠の“ご当地キャラ界”で存在感を増している。

 日本百貨店協会主催の「ご当地キャラ総選挙」(インターネット上で20日投票開始)のPR会見に、奈良県の「せんとくん」ら名だたるキャラと一緒に登場、名前に掛けて「274位を目指すなっしー」と控えめだ。

 「くまモン」(熊本県)のようなスターと違って“インディーズ”キャラのふなっしーに通訳はいない。北海道夕張市の「メロン熊」に襲われると「中身が出るなっしー、ジュースになるなっしー」と、成人男性の裏声のような悲鳴をあげた。

続きを表示

2013年3月8日のニュース