板野友美 涙の卒業発表 麻里子様「遅かれ早かれそういう日が来るなって」

[ 2013年2月1日 17:32 ]

板野友美が卒業を発表。左から高橋みなみ、篠田麻里子

 AKB48の板野友美(21)が1日、東京・六本木で行われた映画「DOCUMENTRY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」の初日舞台あいさつで、グループの卒業を発表した。

 総監督の高橋みなみ(21)は「私たちもとてもびっくりしました。正直寂しいです」と心境を吐露し、「去年が敦子でことしがともちんなんだな。背中を押したい」と激励した。板野は涙ぐみながら「たかみなはすごく大変だと思うけど、本当に頼りがいのあるリーダーなので安心して任せられる。残りわずかだけどよろしくお願いします」と声を絞り出すように話した。

 渡辺麻友(18)は「メンバーみんなで笑顔で背中を押して応援して行きたい」とエール。篠田麻里子(26)は「遅かれ早かれそういう日が来るなって実感していた。やっぱり寂しいですね。先陣切ってくれたので、AKBは本体として頑張っていかなきゃ」と前を向いた。

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