峯岸みなみ丸刈り騒動に劇場支配人が見解 処分方法の違いに「統一難しい」

[ 2013年2月1日 15:57 ]

研究生への降格処分が発表されたAKB48峯岸みなみ

 AKBグループ劇場支配人の戸賀崎智信氏が1日、ブログで今回の峯岸みなみの騒動と謝罪について見解を示した。

 ファンの意見、質問に答えるという形でブログを更新した戸賀崎氏は、峯岸の丸刈り映像を配信したことについて「峯岸本人からの“坊主頭での謝罪”を行いたいという強い意思と、そこに込められたAKB48に対する想いを感じたため予定通り配信することを決定」したと説明。丸刈りにする必要性については「必要があったか?なかったか?と言えば、なかったでしょう。ただ、峯岸は、その中でどうしても自分の思いの強さを伝えたかったということでした」とした。

 スタッフからの話によるとメイク室から出てきた際には、すでに丸刈りだったとのことで「そばにいたスタッフは止めたようですが、馬鹿だと思われるかもしれないけど、今、自分にできる反省を形にしたいと取り乱すことなくハサミを前髪に入れたと聞いています」報告した。

 過去にさまざまなスキャンダルが発覚しながら、処分の方法が違うことについては「できれば、共通の規則を作れればいいのですが、メンバーによって状況が違うので、統一することが難しいというジレンマがあります」と釈明。その状況に応じての対応にならざるをえない実情を語った。

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