今井雅之 早速のりピーに絡む「酒井の方が3年間戦国時代だった」

[ 2012年11月24日 14:40 ]

舞台「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」の製作発表に出席した今井雅之(左)と酒井法子

酒井法子復帰会見

 俳優の今井雅之(51)が24日、酒井法子(41)の復帰舞台となる「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」(12月15~24日、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホール)の製作発表に出席した。

 今井は酒井演じるお市の2番目の夫となる柴田勝家役。冒頭のあいさつで「戦国時代の話ですが、隣の酒井の方がこの3年間、戦国時代だったと思います」と笑いを誘い、「きょうから晴れて執行猶予が明けて、いろいろ絡ませていただきます。プライベートでも絡みたいけど、怒られちゃうので遠慮しますけど」と場のムードを和ませた。

 今井が外部の舞台に出演するのは10年ぶり。酒井との共演については「イメージダウンになるかならないか、そもそも僕のイメージが悪いですから。(酒井と)どっちが事件を起こしたかといえば、ワシがやったのかみたいなノリになると思いますんで。もし悩んだとしたら、ギャラが安いというのがあったんですけど」と再び笑わせ、「初めて会った時、すごく反省していた。稽古2日目に差し入れをしてくれ、ほとんど毎日、稽古場に来ていた。偉いな、ほんまにやる気あるんだなと。舞台をナメていない、真剣なんだなと思いました」と話し、プロとしての仕事に徹する構え。

 酒井は執行猶予が明けたこの日から稽古に参加。会見中、見どころを聞かれた酒井が「今井さん、見どころってどこでしょう?」と頼りにするなど、早くも今井と息の合ったところを見せていた。

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2012年11月24日のニュース