引退も考えた酒井法子 踏みとどまらせた“表現者”としての思い

[ 2012年11月24日 16:10 ]

復帰会見で「マンモスうれぴー」と笑顔を見せる酒井法子

 覚せい剤取締法違反の罪で懲役1年6月の有罪判決を受けた酒井法子(41)が、3年の執行猶予期間が明けた24日、都内で復帰会見を行った。

 弾けるような“のりピースマイル”も飛び出た。報道陣から「今の気持ちをのりピー語で」と水を向けられると、戸惑いながらも「マンモスうれぴー」。この日、一番とも言える笑顔で復帰への喜びを垣間見せた。

 また、一時は引退も考えたという酒井を踏みとどまらせたのは、“表現者”としての思いだったとも告白。活躍することで、厳しい期間を支えてくれた人たちへの「恩返し」をしたいと繰り返し強調した。すでにオファーも入っていると明かしたが、当面は復帰作となる舞台に打ち込む姿勢を見せた。

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2012年11月24日のニュース