絶賛されたTKO木下「ポスト笑福亭鶴瓶さん」にご満悦

[ 2012年6月30日 18:45 ]

舞台あいさつに登場した大谷健太郎監督(左)と木下隆行

 お笑いコンビ「TKO」の木下隆行(40)が30日、都内の映画館で行われた出演映画「LOVE まさお君が行く!」の大ヒット御礼舞台あいさつに、大谷健太郎監督とともに登場した。

 木下は今回、ヒロインの広末涼子(31)の兄を熱演。冒頭の「広末涼子さんのお兄さん役です」とのあいさつでいきなり会場から笑いが起こると、「何がおかしいんですか?クレームは受け付けておりません」と答え、笑いを誘った。

 そんな木下を大谷監督は「今までの人生の年輪とか軌跡が顔や姿、存在に現れていて、すごく貴重な方だと思う。ポスト笑福亭鶴瓶さんのような気がするんですよね。これからも一緒に映画を作りながら、そうなってもらいたい」と絶賛。木下も「うれしい、ありがとう、覚えてるで!」とお得意の鶴瓶のモノマネで応え、ご満悦だった。

 主演の「SMAP」の香取慎吾(35)からも「最高、新しい日本の役者が生まれたなと半笑いで言われました。鼻をピクピクさせながら」と褒められた?ことを告白。半笑いだったことは忘れ、「本気で受け止めたいと思います」とその気になっていた。

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2012年6月30日のニュース