前田敦子「やったー」かつてのライバル1位に涙の抱擁

[ 2012年6月7日 06:00 ]

<AKB48総選挙>1位に輝いた大島優子と抱き合う前田敦子
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第4回AKB選抜総選挙

(6月6日 日本武道館)
 前年度覇者の前田敦子は、1位へ花束を渡すプレゼンターを務めた。毎回票数を競い合った大島が1位で呼ばれると、自分のことのように目を潤ませ「やったー」と両手を上げた。

 大島がステージ上で“勝者のスピーチ”を始めると、傍らに立って涙。初めて“外”から見た総選挙について「メンバーの苦しみや、このステージに立った人間しか分からないことがあるとよく分かりました」としみじみ感想を語った。そして「きょうの優子は本当にキラキラしています。オーラというものがこういうものだと教えてもらいました」と続け「おめでとうー!」と絶叫。拍手と歓声で会場がこの日一番の盛り上がりを見せる中で、泣きながら大島と抱き合った。

 序盤の開票の模様は台場のフジテレビのスタジオから見守った。14位になった峯岸みなみ(19)のスピーチ中に思わず涙をこぼすなど、メンバーの気持ちが分かる絶対エースらしく、もらい泣きを繰り返していた。

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