介護、倒産、骨折…キンコン梶原「隠すこともない。全て話す」

[ 2012年5月29日 07:41 ]

母親の生活保護受給についてスポニチ本紙の質問に答える「キングコング」梶原

 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)の母親が生活保護を15年間受給していたことが問題となった中、同じ吉本興業所属の「キングコング」梶原雄太(31)の母親(63)が昨年3月から生活保護を受給していることが28日、分かった。

 梶原が「誤解をされたくないし、隠すこともないので自分から全てお話ししたい」とスポニチ本紙の取材に応じたもの。母親は祖母の介護とパート先の倒産、足を骨折したことが重なり、福祉事務所に相談し、受給が決まった。

 梶原自身も2人の子供を育てており「生活費が赤字の時もあり、福祉事務所が勧めてくれたことに疑問を持たなかった。今は生活の不安以上に母親の精神面が心配」と話している。

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