“年女”市川由紀乃 1万2000人に「福は内!」

[ 2012年2月3日 20:43 ]

千葉・市川市の法華経寺で豆まきを行う市川由紀乃

市川由紀乃が千葉・法華経寺で節分の日の豆まき。同寺節分会に3回目の参加

 デビュー19年目を迎え、新曲「桟橋時雨」が6万枚突破とロングセラー中の演歌歌手・市川由紀乃(36)が3日、千葉・市川市の法華経寺で行われた「節分会/星まつり」に参加し、豆まきを行った。

 約1万2000人の参拝者やファンたちが詰めかける中、美輪明宏をはじめ、江原啓之、曙太郎ら各界で活躍するゲストらと一緒に午後1時と3時からの2回、境内で豆まきを行った。

 同寺での節分会に参加するのは今年で3回目となる彼女は「今年2012年は、私自身、“年女”ということもありまして、豆を持つ手にさらに力が入りました(笑い)。昨年は激動の1年でしたので、今年は、悲しいこと、苦しいことが大きな喜びに変わって、皆さんが、日本中が笑顔いっぱいの年になりますようにと願いを込めて豆まきをさせていただきました」と話していた。

 昨年10月5日に発売された最新シングル「桟橋時雨」が発売後、14週連続で「オリコン」演歌・歌謡曲チャートでTOP10入りする。「この曲は、12年前に作られた作品でして、いつか必ず歌いたいと思って温められてきた作品ですので、ようやく日の目を見ることができてうれしかったです。お陰さまでランキングも売上げも好調ですし、今年8月にはデビュー20周年を迎えさせていただきますので、これからも一人でも多くの方の聴いていただけるよう頑張って歌っていきたいと思います」と話していた。

 5月10日には、東京・江東区のティアラこうとうで「市川由紀乃『桟橋時雨』カラオケ大会&ミニコンサート」を開く。

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2012年2月3日のニュース