小金沢昇司＆永井裕子　護国寺で豆まき「福が届きますように…」

豆まきを行う小金沢昇司（右）と永井裕子

　演歌歌手の小金沢昇司（５３）と永井裕子（３０）の２人が３日、東京・文京区の護国寺で営まれた「節分会豆まき式」に参加し、ミニライブ＆豆まきを行った。

　約１２００人の参拝者やファンたちが詰めかける中、観音堂（本堂）前を特設ステージにしてミニライブを開き、最初に永井が「今日の衣装も今年の干支、辰年にちなんで、ドラゴンを意識した緑の着物でやって来たわけなんですけれど、今年は昇り竜のように永井裕子も頑張っていけるように豆まきをさせていただきたいなと思っています」とあいさつし、１月１１日発売の新曲「そして…雪の中」など全４曲を熱唱。

　続いて小金沢が登場し「今日は、皆さんに福が届くように豆を投げますので、どうぞ受け取っていただきたいと思います」とあいさつし、新曲「花は黙って咲いている」など全３曲を披露した。

　その後、小金沢と永井、女優・山口もえ、今年の年男＆年女ら多数の参列者が裃（かみしも）姿で月光殿から本堂まで練り歩き、その本堂で大護摩法要。最後にメーンイベントの豆まき式が行われ、特設の花道から参列者それぞれに「鬼は外～！」「福は内～！」と大きな掛け声をあげながら一斉に福豆をまいた。