トリンドル 白戸家にホームステイで「てへぺろ」

[ 2012年2月1日 09:00 ]

ソフトバンクの新CMに出演するトリンドル玲奈

 ソフトバンクのCM「白戸家」シリーズの最新作「ハワイからの留学生」編が、1日から全国放送される。オーストリア・ウィーン出身で、モデルやタレントとして活躍中のトリンドル玲奈(20)が、米ハワイからのホームステイ留学生として出演。出身地をめぐる大きな勘違いがオチになって、ユニークなストーリーになっている。

 トリンドルが演じるのは“留学生のタダ”という一風変わった名前の女子学生。一度見たら忘れられないグリーンのセーラー服に身を包み、留学生の割には呪文のようにしか聞こえない「超イミフ」とか「てへぺろ」など最先端のギャル語を多用。お母さん役の樋口可南子(53)やアヤ役の上戸彩(26)ら、白戸家の家族と愉快な掛け合いを展開し、最後に予想外のオチが用意されている。

 名前の「タダ」は学生だけでなく、その家族も基本料が3年間無料という「ホワイト学割with家族2012」を表すもの。セーラー服の緑色もキャンペーンのイメージカラーにちなんでおり、今後のCMで白戸家全員が緑色の学生服を着て登場することになるという。

 幼い頃からオーストリア、日本、フランス、米国と何度も引っ越しをしたというトリンドルだけに、留学生という役柄にも、白戸家にもすんなりなじんで「白戸家シリーズのCMはお父さんがすごくかわいくて、見ていてほっこりするという印象です。小さい頃から見ていた上戸さんに初めて声を掛けていただいたときはとてもうれしかったです」と振り返った。

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2012年2月1日のニュース