ネイチャージモン８０歳で最強の肉体へ！青汁は１日３０本？

映画「ハンター」トークショーイベント試写会に出席したダチョウ倶楽部の（左から）寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵

　お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広（４８）寺門ジモン（４９）上島竜兵（５１）が１日、東京月島で行われた映画「ハンター」（２月４日全国公開）トークショーイベント試写会に出席した。

　映画「ハンター」はオーストラリアの大自然タスマニア島で、絶滅したとされるタスマニアタイガーを追う孤高のハンターの生き様を描くサスペンス。この日は「ネイチャージモン」こと野生児・寺門が独壇場でしゃべり倒した。

　開口一番に「ナイスネイチャー知ってる？お前らはバットネイチャー！」と肥後と上島を指差した寺門。８０歳で最強の肉体を手に入れるべく、日々あらゆる鍛錬をしているジモンは「５０歳から３０年間、強くなる一方だよ！」と目標を公言。食生活では肉しか口にしていなかったことから青汁生活をスタート。しかし、加減を知らずに「１日３０本飲んでいた」ためドクターストップがかかり、最近は控えていると笑いを誘った。

　ネイチャーのじょう舌ぶりを横目に、上島はおとなしく苦笑いを浮かべ、あくびをしてしまうほど無関心。映画にちなんで芸能界の“絶滅”危惧種といわれるリアクション芸に話が及ぶと「年を取って、熱いお湯が好きになるのが理想。熱湯風呂の最終目標です」とようやく口を開いた。

　すると再び寺門が「上島は出川がやめたらやめるかもしれない。二匹残った。どっちかが倒れたら倒れるかもしれない」と野生動物？に比喩して解説。絶好調・ネイチャーの暴走は止まらず、上島のギャグ「クルリンパ」を踏襲する奔放さにメンバーも呆れていた。