長澤まさみ　歌手活動もあり？「どうなんですかねぇ…」

ＷＯＷＯＷ連続ドラマＷ　東野圭吾「分身」制作発表記者会見に登場した長澤まさみ
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　女優の長澤まさみ（２４）が１日、都内で行われた「ＷＯＷＯＷ連続ドラマＷ　東野圭吾『分身』」制作発表記者会見に登場した。

　長澤は本作で初の一人二役に挑戦しているだけでなく、バンドボーカルとして歌声も披露している。楽曲について「（演じる）双葉という女の子を心の内を歌った歌で、生きる勇気や強さを感じる曲。この作品のために作られた曲ですし、双葉の気持ちを作る上でも助けられた。この曲に助けられながら双葉を演じることができた」とほほ笑んだ。

　劇中でのライブシーンを「とても楽しかった」と満面の笑みで振り返った長澤。同席の永田琴監督（４０）はそんな長澤の歌を「何で今まで歌ってないの？ってぐらい、すごくうまい。バンドシーンもものすごくかわいくて、撮影していて、幸せでした」と大絶賛。今後の歌手活動への希望を聞かれると、「どうなんですかねぇ、わかんない」とまんざらでもない様子だった。

　また、あと２週間後に迫ったバレンタインデーの予定については「撮影なので…本命は…どうなんですかねぇ」とけむに巻いていた。