夢実現!「お父さん」ついに宇宙へ出発

[ 2011年12月9日 06:00 ]

ソフトバンク白戸家シリーズの新CMでいよいよ宇宙へ旅立つお父さん

 お父さん、ついに宇宙へ――ソフトバンク白戸家シリーズの新CM「打ち上げ」編が、10日から全国放送される。11月から始まった「宇宙」シリーズで、宇宙へ行くことを願っていたお父さんの夢がついに実現。ロケットで打ち上げられるシーンが描かれる。

 白戸家のリビングではお兄ちゃんのダンテ・カーヴァー(34)とお母さんの樋口可南子(52)が心配する。ダンテの「そろそろですね」に、「本当に行っちゃうのね」と寂しそうな声で答える樋口。場面は変わって種子島宇宙センター。「ファイブ、フォー…」のカウントダウンが始まり、操縦席が映し出される。特注の宇宙服を着たお父さんが「みんな、寂しい思いをさせてごめん!」とつぶやき、発射1秒前にはカウントダウンに合わせて「ワン!」と叫ぶ。「行ってきまーす!」の声とともに、憧れの宇宙へ旅立つ。

 場面は再びリビング。先ほどまでの心配はどこへやら。「行った行った」(ダンテ)、「たまには留守がいいわね」(樋口)、「静かでいいです」(ダンテ)と言いたい放題。続いて宇宙船内が映し出される。美しい地球を眺めながら「おーい!みんな見てるかー!」と呼び掛けるお父さん。再度リビングに切り替わると、お笑い番組を見ながら笑い転げる樋口とダンテの姿が。口うるさいお父さんがいない生活を満喫している様子だったが、最後に樋口が「とはいえ寂しいわねえ…」とポツリ。今作も白戸家のほほ笑ましい生活が描かれる。

 なおCM放送に先駆けて、9日午前10時にカウントダウンサイトを開設。ひと足早くCMを見ることができる。

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2011年12月9日のニュース