大島優子CM女王!女性部門トップ10にAKBが8人

[ 2011年12月9日 06:00 ]

 調査会社「日本モニター」は8日、今年の「テレビCMに出演している男女タレントの起用社数ランキング」を発表。CM起用数で大島優子(23)が年間トップに躍り出た。

 女性部門では、1位から5位までがAKB48の選抜メンバーで、5位の高橋みなみ(20)には人気子役の芦田愛菜(7)が並んだ。これまで3年連続で1位だった上戸彩(26)と、ベッキー(27)が7位に入ったものの、上位11人のうち8人がAKB48で占め、今年の旋風を見せつけた。

 CM女王となった大島は19社に起用され、昨年の8位(8社)から大躍進。同社は「大島さんはソロでのCM起用は少ないものの、グループやほかのメンバーと一緒にAKB48の“顔”として多くのCMに登場した」と分析。今年6月に行われた「第3回選抜総選挙」ではセンターの座を前田敦子(20)に明け渡したが、CMではトップに躍り出た。

 今年のCM界の特徴としては、東日本大震災の影響で特に下半期は明るく前向きなパワーと「絆」を感じさせるグループが多く起用されたという。その代表格がAKB48。男性部門でも嵐のメンバー5人全員がトップ10入りした。男性1位は3年連続でプロゴルファーの石川遼(20)。タレントでコラムニストのマツコ・デラックス(39)は男性部門でランクインした。

 ▽大島優子の主なCM アサヒ飲料、カゴメ、味覚糖、江崎グリコ、エスエス製薬、東京都選挙管理委員会、ACジャパン、家庭教師のトライ、セブンイレブンジャパン、ピーチジョン、H.I.S.

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2011年12月9日のニュース