森はるか 芸能活動再開!目指すは“マネドル”からの脱却

[ 2011年11月1日 10:07 ]

芸能活動を再開した森はるか

 “マネドル”として活躍し、7月から芸能活動を休止していたタレントの森はるか(25)が1日、芸能活動の再開を発表した。同日付でオフィシャルブログをリニューアルオープンし、ファンへのメッセージをつづっている。

 芸能事務所のマネジャーとグラビアアイドルを兼業する“マネドル”として一世を風靡(ふうび)。関西を中心にテレビの情報番組のレポーターやラジオのパーソナリティとしても人気を集めていた森だが、東日本大震災の発生を機に自分自身の“立ち位置”に疑問を抱くようになったという。

 「アーティストは復興支援ライブを行い、タレントさんたちも被災地を慰問したり、ブログなどで復興支援を呼び掛けている。自分は…?」。セールスポイントであったはずのマネジャー業とタレント活動の両立が「中途半端に感じるようになった」と振り返る。以前から“節目”と考えていた25歳を迎えたこともあり、7月17日付のブログで活動休止を発表。所属事務所も辞めた。

 新たな所属事務所ではマネジャーを兼務せず、タレント1本で勝負する。「今はまだ“マネドル”というイメージが強いと思うので、まずはそれを払しょくしたい」と森。初仕事として2日に大阪心斎橋の「Fun J Twice」で開催される「東日本大震災復興支援チャリティーライブby Merry Smile Action~被災地の子どもたちに、希望の笑顔を咲かそう!~」にゲスト出演する。

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