愛菜ちゃんアルバムで豪華コラボ!竹内まりやらが曲提供

[ 2011年11月1日 06:00 ]

レコーディングする芦田愛菜

 人気子役の芦田愛菜(7)のCDアルバムデビューに豪華援軍がついた。シンガー・ソングライターの竹内まりや(56)が書き下ろしの曲を提供。元プリンセス・プリンセスの岸谷香(44)=旧姓奥居=も新曲を贈る。

 初ソロアルバム「Happy Smile!」は23日発売。収録曲の「みんなのハッピーバースデイ」は竹内が作詞、作曲した。01年の曲「毎日がスペシャル」の子供版を目指して作ったバースデーソングだ。芦田が一番歌いやすいキーを選んで作曲。3連のリズムでテンポよく、レコーディングに臨んだ芦田はすぐに覚えて口ずさんでいた。歌詞は「見る人をいつもほんわかと幸せな気分にしてくれる」自然な姿をイメージし「うれしさが湧いてくる明るい歌」にした。

 私生活で1女を育てた竹内は完成した歌を聴き「素直に弾む歌声でこの曲を歌ってくださって心から感激。楽しく元気なだけではなく、どこかしみじみと心が温まる幸せな楽曲」と喜びのコメントを寄せた。

 発売元ユニバーサルによると、49歳差の異色コラボは「芦田と同世代の子供を持つママさん世代が聴きたい曲がコンセプトのアルバム。その中で、彼女たちの憧れであり、母親としても素敵な方に今の愛菜ちゃんにふさわしい曲をいただきたいと思った」という。

 1男1女の母の岸谷は「愛菜のラブリーロックンロール」を提供。「今の日本を明るく照らす太陽だと思うので、愛菜ちゃんの笑顔が見えてくる曲にした」と話している。

 芦田は松任谷由実(57)の「やさしさに包まれたなら」と、Kiroroの「Best Friend」のカバーにも挑んでいる。

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2011年11月1日のニュース