深キョン 大人の恋愛トークにあきれ顔「なんか楽しそう」

[ 2011年10月8日 12:03 ]

映画「夜明けの街で」初日舞台あいさつに登場した(左から)中村雅俊、萬田久子、岸谷五朗、深田恭子、若松節朗監督

 映画「夜明けの街で」の初日舞台あいさつが8日、都内の映画館で行われ、W主演の岸谷五朗(47)、深田恭子(28)をはじめ、萬田久子(53)、中村雅俊(60)、若松節朗監督(62)が登壇した。

 突然現れた謎めいた女性と禁断の恋に落ちてしまうサラリーマン・渡部を演じる岸谷は「普通のラブストーリーだと、愛することにどっぷり浸かっているんですが、深田さん演じる愛人と木村(多江・40)さん演じる奥さんとの間で愛することの重さを天秤にかけないといけないところが辛かった」と役どころを振り返った。

 MCから「妻子ある男性でも、目の前に美しい女性が現れたら惹かれるものですか?」との質問がぶつけられると、「もし家に帰って、萬田さんがいたら、一回(ドアを)締めますね。存在感が恐ろしいので。でも、本当にどうするでしょうね」としどろもどろ。一方、中村は「僕は入っていきますよ」と返すと、萬田も「ベリーウェルカムですよ」とノリノリで返し、笑いを誘った。

 このやり取りに対し、意見を求められた深田は「え~ご意見ですか」と困惑しつつ、「なんか楽しそうでしたね」と大先輩たちにあきれ顔だった。

 イベントでは、映画の初日を迎え、原作の東野圭吾氏のベストセラー同名小説の200万部の突破を記念し、来場客をまじえてカクテルでの乾杯が行われた。

 美しい妻・有美子と娘という温かい家庭に恵まれた平凡なサラリーンマン・渡部和也が突然現れた謎めいた女性・秋葉と禁断の恋に落ちていく物語。8日より角川シネマ有楽町ほか、全国でロードショー。

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