舞台「大奥」で鬼嫁役の木村多江「癖になったらどうしよう?」 

[ 2011年9月6日 18:46 ]

舞台「大奥 第一章」の公演を前に徳川家墓所を参拝した木村多江(左)と松下由樹

 舞台「大奥 第一章」(東京・明治座、10月2~27日)に出演する女優の松下由樹、木村多江らが6日、東京・増上寺で公演の成功と安全を祈願し、徳川家墓所を参拝した。

 フジテレビ系で放送された人気時代劇を舞台化。松下演じるおふく(後の春日局)は、徳川幕府の2代将軍秀忠(原田龍二)の子、竹千代の乳母になる。竹千代を奪われたと感じた実母のお江与(木村)は、おふくと激しく対立していく。

 お江与は夫を尻に敷く“鬼嫁”で、木村は当初「できるかな」と心配だったという。今は「癖になったらどうしようという感じ。上から目線で『上様』と言うのが気持ちいい。(私生活まで)引っ張らないよう気を付けます」と笑わせた。

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2011年9月6日のニュース