徳光氏…足痛い“24時間”マラソン「不安が出てきた」

[ 2011年7月31日 06:00 ]

 フリーアナウンサーの徳光和夫氏(70)が30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・30)が企画したイベント「親子で充電式ラジオを作ろう」に参加した。

 都内の同局スタジオに14組の親子が集まり、手動発電ハンドルとソーラー発電パネルが付いたラジオを製作。親子が協力する姿を見て「東日本大震災の被災地から学んだのは、家族の絆の大切さ。それが実践されていて、ほほ笑ましい」と笑顔を見せた。

 徳光氏は日本テレビ「24時間テレビ34」(8月20日後6・30)で、番組史上最高齢の70歳でチャリティーマラソンに挑む。本番まで3週間となったが「本当に走れるのかと不安が出てきた」と心境を告白。「俺もソーラーパネルが欲しいよ」と、太陽光だけでも機能するラジオをうらめしそうに見つめた。

 現在、1日おきに15キロの走り込み。スクワットは毎日、150回こなしており「おかげで膝は痛くならない」と話した。ただ、番組関係者によると「走り方に癖がある」といい、その影響で足の指などに痛みが出ているという。約1週間前から、専門のトレーナーの指導で痛みが出ない走り方に矯正中。「トレーナーの指示を素直に聞いて、どん欲に吸収しようという姿勢が見える」という。

 マラソンのスタートは番組開始の約30分後になる予定だが、距離は未定。番組関係者は「徳光さんの仕上がり、体調を見て、2週間以内に決めたい」と話した。

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2011年7月31日のニュース