内野聖陽 “龍馬”の次は「忠臣蔵」堀部安兵衛

[ 2011年7月27日 06:00 ]

 テレビ東京の正月恒例の新春ワイド時代劇が内野聖陽(42)主演の「忠臣蔵~その義その愛~(仮)」に決まった。来年1月2日に7時間放送する。

 内野はTBS「JIN―仁―」で坂本龍馬を好演した。今度は赤穂浪士四十七士の1人で剣豪の堀部安兵衛を演じる。仕えていた浅野内匠頭が江戸城松之廊下で刃傷事件を起こして切腹後、主君の敵の吉良上野介を討つことを唱え、下級武士のエネルギーを結集して討ち入り最大の推進役となった役どころ。

 作品は、05年のNHK大河「義経」やフジテレビ「剣客商売」などを担当した金子成人氏が脚本を担当するオリジナルストーリー。舘ひろし(61)演じるお家再興を大事とする浅野家城代家老・大石内蔵助と対立し、立ち回りで定評のある2人が1対1で剣を交えるシーンも予定。

 内野は「江戸の庶民の中で息づいた堀部安兵衛の情熱や心意気を、血が噴き出るようなシンプルで力強い表現で、魅力的に演じ抜きたいと思っています」と意気込んでいる。舘も「特に演じてみたい役でした。リーダーとしての資質、一本筋を通すぶれない信念、そして、その裏に見える人間・大石内蔵助を演じていきたいと思っています」と話している。

 6月に最終回を迎えた「JIN―仁―」は平均視聴率が20%を超えて大ヒットとなった。山鹿達也プロデューサーは「JINの人間味あふれる内野さんの演技を見て、ぜひ出ていただきたいと思いました」と話し、ここ3年は1桁になっている視聴率を「2桁に戻したい」と期待している。

 ≪34作品中5作品目の「忠臣蔵」≫新春ワイド時代劇は79年から毎年1月2日に放送。今回が34作品目で、忠臣蔵は5作品目となる。過去には89年「大忠臣蔵」(主演松本幸四郎)、99年「赤穂浪士」(松方弘樹)、03年「忠臣蔵~決断の時」(中村吉右衛門)、07年「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」(稲森いずみ)が放送された。昨年は映画「最後の忠臣蔵」(佐藤浩市、役所広司)が公開されたほか、12月にはテレビ朝日で「忠臣蔵―その男、大石内蔵助」(田村正和)も放送された。

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