ポリープ摘出手術から復活!半田浩二、新曲発表&バースデーライブ

[ 2011年7月23日 19:05 ]

バースデーケーキを前にして感激の半田浩二

 演歌歌手の半田浩二(48)が23日、横浜市内でニューシングル「かすみ草咲く頃に」の発売を記念した新曲発表&年男バースデーライブを開いた。

 今年5月下旬に喉のポリープ摘出手術を受け、約1カ月半ほど活動を休止していたが、「新曲のお披露目も兼ねて、無事回復しましたというご報告ができてうれしい」とニッコリ。150人のファンを前に「かすみ草咲く頃に」やカップリング曲の「俺のヨコハマ」、前作シングル「横濱・ハイカラ酒場」、師匠の故中山大三郎さんが作詞・作曲した昭和63年発売のデビュー曲「済州エア・ポート」など全13曲を熱唱。バースデーケーキも登場し、ファンからの祝福を受けながら最後まで感激していた。

 48歳の誕生日を迎えて「今年は、3月に東日本大震災が起きて歌を自粛し、その後ポリープの手術でしばらくの間、歌うことができませんでしたので、こうして歌える喜びを改めて感じています。もし12年後も歌っていられたならば、いまよりもっといい歌を歌っていたい」と情熱を燃やしながら「来月から三味線を習いにいきますので、ステージで披露できるのを楽しみにしています」と話していた。

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2011年7月23日のニュース