陣内主演映画イベント 新勝寺参道に赤じゅうたん 

[ 2011年6月18日 12:00 ]

映画「ソラからジェシカ」の上映イベントで、成田山新勝寺の参道で記念写真に納まる(前列右から2人目より)佐向大監督、成田市の小泉一成市長、主演の陣内智則ら

 千葉県成田市で18日、同市を舞台に撮影された映画「ソラからジェシカ」(佐向大監督)の上映イベントがあり、成田山新勝寺の参道に敷かれた約90メートルの赤じゅうたんの上を主演の陣内智則(37)らが歩いた。

 名物のうなぎ屋や土産物店などが立ち並ぶ昔ながらの街並み。エキストラとして出演した地元関係者や陣内さんらが姿を見せると歓声が上がり、観光客が握手やサインを求めていた。

 映画は、成田空港や新勝寺参道などを舞台にしたラブストーリーで、今年2月に撮影。完成後の3月、地元色豊かな作品ばかりを集めた沖縄映画祭の企画に出品された。

 記者会見した陣内は「赤じゅうたんと参道の風景がアンバランスな感じで、格好良かった」と話した。

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2011年6月18日のニュース