マラソン特訓中の徳光和夫「ぜい肉が筋肉に」

[ 2011年6月18日 06:00 ]

東京女子大の女子学生に脳梗塞・心筋梗塞を経験し、健康の大切さについてトークセッションを行った前列左からブラザートム、徳光和夫、帝京大学医学部部長・寺本民生氏、西城秀樹

 フリーアナウンサーの徳光和夫(70)が17日、東京都豊島区の東京音楽大学で動脈硬化性疾患の予防啓発活動の一環として特別講義を行った。約150人の学生を前に、10年前に患った急性心筋梗塞の経験や健康について語り「前は珍味や魚卵が好きだったが、今は野菜中心で虫みたいな生活」と笑いを誘った。

 現在は日本テレビ「24時間テレビ34 愛は地球を救う」でのチャリティーマラソンに向け特訓中。家族からは反対されているというが、体重73キロのメタボ体形は67キロ弱になり「ぜい肉が筋肉に化けている。でも大福を食べちゃうんですよねぇ」とちゃめっ気たっぷり。

 その後のトークイベントには、03年に脳梗塞を発症した歌手の西城秀樹(56)、06年に心筋梗塞を発症したタレントのブラザー・トム(55)も登場。西城は「梗塞新御三家」、トムは「梗塞3兄弟」などと命名し会場を盛り上げた。

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2011年6月18日のニュース