米誌が選ぶ「セレブ番付」今年のトップはやっぱりあの女性

[ 2011年5月19日 10:04 ]

 米経済誌フォーブスは18日、大衆への影響力や収入などに基づく今年の「セレブ(有名人)100人番付」を発表し、米人気女性歌手レディー・ガガが初めてトップとなった。

 フォーブスは、ガガが年間で9千万ドル(約73億円)を稼ぎ出したことに加え、交流サイト「フェイスブック」のガガのページで3200万人がファンになっているなど、インターネットでの影響力も考慮した。

 ガガは独創的なファッションや歌唱力で若者層を中心に注目を集め、米ポップス界のトップ歌手となった。東日本大震災の被災者救援活動も行っている。

 2位は昨年トップだった米人気女性司会者オプラ・ウィンフリーで、年間2億9千万ドルを稼いだ。3位はカナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーだった。

 4位はアイルランドの人気ロックバンド「U2」、5位は英人気歌手のエルトン・ジョン。また6位には米男子ゴルフのタイガー・ウッズ選手が入り、女性スキャンダル以降も影響力が依然として強いことを示した。

 日本人は番付には入らなかった。(共同)

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2011年5月19日のニュース