松平健のラブコメ舞台に避難者を無料招待

[ 2011年4月13日 16:04 ]

舞台「アンタッチャブル」主演の松平健(中央)ら出演者

 松平健主演のラブコメディー舞台「アンタッチャブル」(5月12~15日、6月15~16日、東京・シアター1010)の制作発表が13日、東京都内で開かれた。福島第1原発事故の影響で都内などに開設されている避難所にバスを出し、避難者を無料招待するという。

 マフィアのボス、アル・カポネ(松平)が、財務省捜査官エリオット・ネス(貴水博之)の妹とは知らず、ショーガールのマリアに恋する物語。

 「コメディーは初めて。せりふがすごく多くてテンポが速いですが、乗り遅れないように、真面目に一生懸命やって、笑ってもらおうと思います」と松平。カポネと自身の共通点は「全くないです」。マリア役は元宝塚歌劇団の花影アリスと、OSK日本歌劇団の朝香桜子のダブルキャスト。

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