生島ヒロシ、大友康平が…「がんばれ楽天」

[ 2011年4月13日 06:00 ]

プロ野球公式戦開幕

 復興シンボルとして躍進が期待される楽天。東北出身で球団のファンクラブ名誉会員のタレントらもエールを送った。

 フリーアナウンサーの生島ヒロシ(60)は「新幹線が再開すれば4月29日(の本拠地開幕戦)には仙台に駆けつけたい」と話した。田淵幸一ヘッド兼打撃コーチ(64)とは20年来の友人。宮城県気仙沼市在住の妹夫婦はいまだ行方不明のままだが「被災者も楽天が頑張ればアドレナリンが出る。一瞬でも不安を忘れさせてくれるプレーを」と話した。

 同県塩釜市出身のロック歌手大友康平(55)は「マー君(田中将大)には沢村賞を獲ってほしい。ひたむきなプレーで日本を盛り上げて」とエール。仙台市出身の歌手稲垣潤一(57)は「今年はぜひ優勝して秋には東北の底力やパワーを日本中に見せてほしい」。岩手県陸前高田市出身の演歌歌手、千昌夫(64)は「マー君と山崎(武司)さん、大リーグで活躍していた松井(稼頭央)さんと岩村(明憲)さんもいる。楽天が勝てば落ち込んでいる気持ちが元気になる」。山形県出身の演歌歌手、大泉逸郎(68)も「マー君と佑ちゃんの対決が楽しみ」と期待を込めた。

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2011年4月13日のニュース