15歳の準ミス 江原千花さん 喜びつかの間 2日後にはまた試練!?

[ 2011年1月25日 07:35 ]

準ミス日本に輝いた江原千花さん

2011年度ミス日本グランプリ決定コンテスト

(1月24日 東京・新宿 京王プラザホテル)
 準ミス日本にはともに15歳、中学3年生の江原千花さん、秋谷祥加さんが選ばれた。江原さんは「私が最初に呼ばれたんだけど、次に秋谷さんが呼ばれてうれしかった」と同年代のライバルと受賞を分け合ったことを素直に喜んだ。

 内面の美しさも審査される同コンテスト。自身の“心美人”な部分については「何事に対してもまっすぐ向かうところ」とアピール。「まっすぐ前を見過ぎてて、石につまづきそうになったことがある」とピントのずれた?エピソードを披露したのはご愛嬌。決勝審査では「愛する人と心中できるか?」という難問に「出来る限り、シュミレーションして頑張って答えました」と想像力をフルに働かせて答えを出していた。

 私立の中高一貫校の音楽特別課程に通学している江原さんは喜びもつかの間。2日後には高校受験を控えている。音楽科に進む予定でソルフェージュと呼ばれる基礎科目などの実技を受けるため「コンテストとは別物。気を抜かずに頑張りたい」と頭を切り替えていた。

 準ミス日本として今後1年間活動する。ミュージカル女優を目指す15歳は「素晴らしい賞をいただけたので、いままでは深く考えてなかった社会貢献を実行していきたい」と目を輝かせた。

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2011年1月25日のニュース