来春のこんぴら歌舞伎に松本幸四郎親子出演

[ 2010年12月14日 20:32 ]

 香川県琴平町で来年4月に開催される「四国こんぴら歌舞伎大芝居」に、松本幸四郎と市川染五郎親子の出演が決まり、琴平町が14日発表した。

 幸四郎の十八番で江戸時代の人間模様を描いた「河内山」や、約40年ぶりの上演となる狂言「鯉つかみ」など5演目が披露される。
 公演は4月9日から24日まで32回で、日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居」(金丸座)で催される。
 入場券の販売は琴平町やJTB、JR四国で受け付ける。問い合わせは四国こんぴら歌舞伎事務局、電話0877(75)6714。
 こんぴら歌舞伎は1985年から毎年実施されている。

続きを表示

2010年12月14日のニュース