押尾被告 ベンツ代金未払いで訴えられる

[ 2010年10月16日 06:00 ]

 保護責任者遺棄など4つの罪で懲役2年6月とされ控訴した元俳優押尾学被告(32)に対し、高級外国車の分割購入代金の未払いが続いているとして、名古屋市の信販会社が車の引き渡しと約630万円の支払いを求め東京地裁に提訴していたことが分かった。

 押尾被告側は15日の第1回口頭弁論で請求内容を争わなかったとみられ、29日の次回期日で判決の予定。
 訴状によると、押尾被告は信販会社と08年、購入するメルセデス・ベンツのステーションワゴン(約950万円)の立て替え払いや連帯保証を依頼する契約を結んだ。毎月約15万円を返済することになっていたが、ことし2月分以降未払いで、督促にも応じていないという。

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2010年10月16日のニュース