一喝!しっかりせえ 弱腰政府、暴走特捜【月間ニュース大賞】

[ 2010年10月10日 06:00 ]

 沖縄県尖閣諸島周辺の日本の領海内で海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突した事件をめぐって弱腰と指摘された日本外交。さらには大阪地検特捜部の押収データ改ざん事件など、日本の行く末が案じられる出来事が9月に相次いだ。今田耕司特別編集局長(44)も渋い顔でこの話題を大賞に選んだ――。

 やはり尖閣問題ですね。中国人船長を処分保留のまま保釈してしまったのが“弱腰”と国会でも問題になっていますね。政府は「政治介入はない」と主張してますが、さてどうなんでしょう。
 10月に入ってアジア欧州会議(ASEM)が開かれたブリュッセルで菅直人首相と中国の温家宝首相が廊下で会談し、ぎくしゃくした日中関係の改善努力で一致したようですが、国民も今後の成り行きを見守ることが必要ですね。
 それにしても衝突場面が写っているとされるビデオはなぜ公開しないんでしょう。本当は船長を返す前に公開するべきじゃなかったんですかね。菅さんは「(ビデオは)見てない」なんて言ってますが、それがもし本当なら、一国の総理としてちょっと考えられません。しっかりしてほしいですわ。

 2位は大阪地検特捜部のデータ改ざん事件。これも大変なことですよ。今までもいっぱい改ざんしてきたんかな?とついつい疑いたくなりますわ。田中角栄元首相を逮捕したロッキード事件(76年)や竹下内閣を退陣に追い込んだリクルート事件(89年)など、特捜部は歴代の大物政治家も落としてきました。最初は志も高かったのか分かりませんが、だんだん引くに引かれへんというのか、「逮捕して起訴できなかったら自分の能力が問われる」と、どんどんエスカレートしていったんじゃないですかね。怖いですよ。そんなことがまかり通っていたとしたら、えん罪も生まれますわ。

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