熱いぞクアトロ!ビジュアル系「NoGoD」に600人大興奮

[ 2010年9月5日 09:31 ]

満員のファンの前で熱いステージを披露する「NoGoD」

 6月9日にキングレコードからシングル「カクセイ」でメジャー・デビューした実力派の5人組ビジュアル系ロックバンド、NoGoD(ノーゴッド)が4日、東京都渋谷区のCLUB QUATTROでワンマンライブを行った。

 この日は、11月13、14日の東京キネマ倶楽部まで、全国12カ所(全13公演)をまわるツアー「NoGoD ワンマン・ツアー2010【欠片】」の初日。約600人の熱狂的ファンが詰めかける中、ボーカルの団長が「メジャー初となる単独ツアーが始まりました。その記念すべきツアー初日にここに集まってくれた選ばれた諸君、みんなと最後まで楽しんでいくのでどうぞよろしく。燃えろクアトロ、もっと大きな声を、もっと大きな愛をステージに届けてくれ」とあいさつ。メジャーデビュー・シングル「カクセイ」(日本テレビ系「フットンダ」6月エンディング・テーマ)をはじめ、8月4日発売のデビュー・アルバム「欠片(かけら)」から「緋キ日ノ誓イ」「少年と地図」など全20曲を熱唱。パワフルなサウンドと独特の世界観を描いた歌の数々で、満員のファンたちを熱狂させた。

 台湾ツアーを成功させるなど、海外からの注目度も高い彼らだが、この日、クアトロにも外国人のファンが多数来場。今後、欧州などへの進出も視野に活動を続けていくという。

 「NoGoD」のメンバーは、ボーカルの団長(だんちょう)、ギターのKyrie(きりえ)、ギターのShinno(しんの)、ベースの華凛(かりん)、ドラムスのK(けい)の5人で、2005年に結成。

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2010年9月5日のニュース