3Dで恐怖倍増!満島ひかり ホラー版アリス主演 

[ 2010年9月5日 06:00 ]

満島ひかりが主演する映画「ラビット・ホラー3D」のワンシーン

 今年の第64回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞した満島ひかり(24)が映画「ラビット・ホラー3D」(11年公開)に主演する。

 ウサギに連れ去られた弟を追って、不思議な世界を冒険するホラー版「ふしぎの国のアリス」。メガホンは「呪怨(じゅおん)」シリーズの清水崇監督(38)。パナソニック製最新3Dカメラを投入し、従来の3D作品に見られなかった映像世界に挑む。
 満島は「奇妙な絵本や怖い夢のよう。ファンタジックな作品にしたい」。特別編集映像は10日、ベネチア国際映画祭「3D映画部門」の授賞式でお披露目される。共演は香川照之(44)、大森南朋(38)、緒川たまき(38)。

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2010年9月5日のニュース