スンホン 松嶋菜々子とのキスシーンで雰囲気ブチ壊し

[ 2010年8月4日 06:00 ]

映画「ゴースト」製作発表。会見前にソン・スンホン(右)に席を案内する松嶋菜々子

 映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」(監督大谷太郎、11月13日公開)の製作報告会見が3日、都内で行われ、主演の松嶋菜々子(36)と韓国俳優ソン・スンホン(33)が出席した。

 デミ・ムーア主演で90年に大ヒットした米映画「ゴースト ニューヨークの幻」をリメーク。日本を舞台に、会社社長の星野七海(松嶋)が陶芸家を目指す青年キム・ジュノ(スンホン)と恋に落ちる。七海はその後事件で命を落とし、ゴーストとなってジュノのそばにとどまるストーリー。オリジナルとは男女の設定が逆となる。
 松嶋は「コミュニケーションを取ろうと、1日1語は韓国語で話し掛けました。アニョー(またね)とか」。日本映画初出演のスンホンは「徹夜してでも日本語を勉強して出演したかった。松嶋さんは本当にお美しい方。キスシーンの前におなかの音が鳴って、雰囲気を壊してしまってごめんなさい」と笑わせた。

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2010年8月4日のニュース