石橋 モンスターの形想像するのが難しかった

[ 2010年7月3日 06:00 ]

試写会で笑顔を見せる石橋杏奈(中央)、樋口真嗣監督(右)、山本弘氏

 毎日テレビで7日からスタートする特撮ドラマ「MM9-MONSTER MAGNITUDE-」(水曜深夜1・30)の試写会が2日、大阪市内の同局であり、主演ヒロインの一人、石橋杏奈(17)と総監督を務めた樋口真嗣監督(44)、原作の作家・山本弘氏の3人が出席した。

 架空の「気象庁特異生物部対策課」を舞台に、モンスターの出現を予報、国民の命を守る公務員の陰の活躍を人間ドラマとして描く。全13話。

 ホリプロタレントスカウトキャラバン(06年)でグランプリを受賞した石橋は「撮影現場に行くのが楽しかった」と笑顔で答える一方、「CGなので、モンスターがどんな形をしているのか想像するのが大変でした」と苦労した一面も吐露。テレビ連ドラの演出は初の樋口監督は「すてきなキャラクターの作品になった」と自信を見せた。

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2010年7月3日のニュース