クミコ NYで反戦歌も事前に予想外の申し入れ

[ 2010年6月8日 06:56 ]

ステージで歌唱するクミコ

 歌手のクミコ(55)が6日(現地時間)、米ニューヨークのセントラルパークで「INORI~祈り」を歌唱した。

 約5万人が集まった日米文化交流を目的にした「ジャパン・デー」のステージ。同曲は、広島市の平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルとなった故佐々木禎子さんにささげる反戦歌。「原爆を落とした国でこの歌を歌うことには特別な思いがありました。大切なメッセージは聴いてくれた人に伝わったと思う」とクミコ。客席には広島で被爆し、ロス在住の笹森恵子さんの姿もあった。
 クミコは現地の子供たちに折り鶴を作るなど平和を訴えたが、その一方で現地のスタッフから事前に「広島の悲劇や禎子さんの話はしないでほしい」などと予想外の申し入れもあった。そのことに「戦後65年の月日がたったのにやはりまだ大きな壁のようなものがあるのを感じました」と複雑な感情が残ったことも確かだ。「ジャパン・デー」にはほかにジャズの渡辺貞夫らが参加した。

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