プロのバットから作った箸、スポニチプラザで販売

[ 2010年5月6日 06:00 ]

 大阪・心斎橋にオープンしたスポニチプラザでは、きょう6日までプロ野球の試合で使われた折れたバットからできた「かっとばし」など、職人手作りの箸(はし)を展示、販売している。

 これは小浜・若狭塗りのはしで有名な「兵左衛門」(本社・福井市小浜)が作っているもので、バットは貴重なアイダモ材を使用している。同社はNPO法人アイダモ資源育成の会の活動を支援。折れたバットを回収しては、箸をはじめユニークな製品を開発・発売している。

 会場を訪れた人々の間でも「丈夫そう!」「色合いがステキ」と好評。あなたが手にしたその「かっとばし」が、あのスター選手のバットから作られているかも!

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2010年5月6日のニュース