「エコバヤシサチコ」がLED電球PR

[ 2010年3月25日 19:59 ]

巨大人形「メガ幸子」の前で、LED電球の新商品を紹介する歌手の小林幸子(右)とアイリスオーヤマの大山健太郎社長

 生活用品製造のアイリスオーヤマ(仙台市)は25日、省エネ性能に優れた発光ダイオード(LED)電球「エコルクス」の新商品を発売すると発表。CMに出演する歌手の小林幸子さんが「エコバヤシサチコ」と銘打って商品をPRした。

 東京都内で25日開かれた記者会見で、小林さんは「紅白の衣装でたくさんの電球を使ってきたが、これからはエコバヤシサチコとして、地球に優しい生き方を模索したい」と説明。今後はエコ活動に力を入れると意気込んだ。会場には昨年末の紅白歌合戦で話題になった巨大人形「メガ幸子」も登場した。
 LED電球は軽量タイプとスリムタイプの2シリーズを用意。全国のホームセンターや家電量販店などで26日から販売する。
 部品数の削減や軽量化でコストを抑え、40ワット相当で2300円、60ワット相当で2500円の低価格を実現。年間600万個の販売を目指す。

続きを表示

2010年3月25日のニュース