「ウェルかめ」から「ゲゲゲ」にバトンタッチ

[ 2010年3月19日 17:01 ]

NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のヒロイン松下奈緒(左)にバトンタッチした倉科カナ

 NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」(27日で終了)でヒロインを演じた倉科カナが、東京・渋谷のNHK放送センターで収録中の「ゲゲゲの女房」(29日スタート)の現場を訪れ、ヒロインを演じる松下奈緒に“バトンタッチ”した。

 倉科は9カ月間の撮影を終えた心境を「強くなったなと思うのと(同時に)、真っさらで知らないことは聞くとか、弱くもありたいと思うようになりました」と語った。
 松下は既に物語の半分近くを収録し終え、「思ったよりも早いなと寂しくなる面もありますが、バトンを頂いて、より気が引き締まります」と意気込みを新たにした。
 倉科から「ウェルかめ」のキャラクターで、4月にNHK徳島放送局公式キャラクターに“栄転”する「かめっ太くん」の縫いぐるみを贈られ、松下は「癒やされます」とニッコリ。お返しに「目玉おやじ」のうたた寝まくらをプレゼントした。

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2010年3月19日のニュース