西田敏行 10年目突入さらにウエットに?

[ 2010年2月4日 06:00 ]

2代目就任10年目突入会見する西田局長(前列中央)

 19日放送のABC系バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・17)の収録がこのほど大阪市内の同局であり、西田敏行(62)が2代目局長に就任してから10年目に突入した記念として会見を開いた。

 2001年1月26日にあった西田の記念すべき第1回目は、約6000メートルの山登りに挑戦したというドキュメンタリー番組の撮影直後だったため「顔は雪焼けして、ひげも伸び放題だった」と振り返った。
 局長就任要請が来たときは「大好きな番組だったので1も2もなくやりますと、お返事させていただきました」という。「独特の文化を持つ関西ですから最初は怖かった」と明かしたが「みなさんに良くしていただいた」と共演者やスタッフに感謝。今では「本当は僕は大阪生まれかもしれません」と話すほど愛着がわいた様子だった。
 また、「私が就任してからウエットな感じになりました」と話し会場の笑いを誘うと、秘書役の岡部まり(50)は「涙で全部表現されている愛らしい局長です」と絶賛。「ポケットティッシュを用意されてますが、いつもなくなっちゃうんです」と裏話も披露した。
 同番組のDVD「Vol11&12」が10日に、「Vol13&14」が来月10日に発売されることも発表。西田は過去の感動作や爆笑シーンを収録したDVDのダイジェストVTRを見つめ懐かしんでいた。

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2010年2月4日のニュース