エロ男爵“アゲハ蝶”採取のはずが…!?

[ 2010年1月26日 19:27 ]

米映画「パラノーマル・アクティビティ」のジャパン・プレミアに登場した(左から)優木まおみ、スティーヴン・シュナイダープロデューサー、沢村一樹、オーレン・ペリ監督、神田うの

 制作費135万円で全米興行収入90億円を超えたホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」のジャパンプレミアが26日、東京・有楽町のよみうりホールで行われ、オーレン・ペリ監督(38)や多くの著名人が出席した。

 芸能界からは沢村一樹(42)、優木まおみ(29)、神田うの(34)や女性ファッション誌「小悪魔ageha」の人気モデルらが参加した。

 98年公開の映画「リング」以来ホラー映画を見ていないという沢村。12年ぶりに味わう恐怖を前に“エロ男爵”は「“アゲハ蝶”がいっぱいいるから採取して下さいと言われたので映画を見に来た」とジョークで気を紛らわせていた。

 うのは夫・西村氏と鑑賞。「実際にありそうな感じで怖い。呪いとかあるかも。2人きりで家で見たら怖い」としっかり恐怖を味わっていた。

 優木はホームビデオで撮影された映像について「確認ですけど、あれはフィクションですよね?誰かが提供したのかと思った。寝られなくなっちゃうから家では見られない」と感想を語った。

 30日の全国公開に先駆けて行われたイベントは、会場の定員となる映画ファン1100人でぎっしり。ペリ監督は「期待してみなさん怖がってください」とファンの恐怖感をあおった。

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2010年1月26日のニュース